私が生まれた昭和は64年ありましたので、両親も同じ元号でしたが、私の子供は平成生まれです
その子供たちにしても、時代はすでに令和となっておりますので、古い元号の生まれの人となってしまっております
最近は元号よりも、西暦で計算した方が分かりやすいという一面もありますよね
私共昭和生まれの時代は、携帯電話を持つことがステイタスであったという事もございましたが、現在は幼稚園児にも携帯電話をという時代となっております
ネットなどに関しましても、携帯電話でチェックをされるという方も少なくない時代であり、生活の中でも一番利用するものが携帯電話である時代となっております
いいことなのかそうでないのかはわかりませんが、時代の流れには逆らうことはできません
心と心でつながる時代・会話でつながる時代は、既に過去のイメージなのかもしれませんね
今はまだそうでないとしても、後2~30年後には確実にそうなっていそうですよね
不動産屋も、昔はどれくらい新聞チラシを入れるかで集客をすることの可否を判断したものですが、現在は新聞を取っている家族が少なすぎるため、新聞にチラシを入れるという事はなくなりました
現在一番反響(お客様からのお問い合わせ)を得られるのは、ネットによる広告であります
(弊社はチラシよりもアナログであると思われる「ポスティング」もやっておりますが・・・)
お客様のニーズに合致した情報を届けるという事が、かなり難しくなってきている時代です
情報過多・情報のスピードという側面も見逃せませんが・・
お客様のご希望されるマイホームにつきましても、以前のように同じようなものを望まれるのではなく、個々人がそれぞれ独自のオリジナリティーに合致する姿を求められることが多くなりましたので、新発表される物件も多種多様な時代となってきております
ですので、我々不動産業界に身を置くものでさえ、どの形が売れ筋であるのかという判断が難儀な状態となってきております
しかしながら、やはり都心部の物件の売れ筋は良く、大きな物件はどちらかというと、求める方が少なくなってきているような雰囲気もあります
利便性は外せない重要ポイントであるという事だけは、固いのかなぁと確信しておりますが・・・
家族構成人数の減少により、2ベッドルームの物件が望まれるという事も少なくありません
(結婚されても子供を持たないとの言を頂戴することも少なくありませんから、3部屋はいらないという方が増えている状況も理解できます)
相場は高止まりと言えそうではございますが、日本の不動産は世界から見れば、まだまだ安いという事もあって、海外からの購入希望者様も少なくないと聞きます
購入されるにしろ、売却されるにしろ、最終的に責任を負う事になるのはご自身という事になりますので、ご自身がGOと思えば進まれるべきだし、そうでなければ、ストップもあり得ます
しかしながら、人生は長くなりましたので、住むべき場所の確保は必要です
高齢者の方が賃貸住宅を探すのは、現時点においては、すごく大変です
(オーナーさんも高齢者であるという事が多いのですが、それでも、やはり簡単ではない現状があります 将来さらに高齢化社会が進めば、そうもいっていられないという事になるのかもしれませんけれども・・・)
お酒が入ってしまいますと、話の方向性がどんどんずれていってしまいますね・・・🙇
これにて終了いたします