不動産に関わる悩み・ご相談受付中です
(相続財産・放置空き家・放置不動産等々)
戸建に関する「売却依頼のポスティング」は継続中です
(マンションに関しましては、常々ポスティングを行いたいと思っておりますけれども、なかなか実行できておりません・・・😭)
マンションは、勿論、購入希望の方はかなり多いですし、ご売却をご希望の方も多いと思われますので、積極的に売却物件の募集をしたいのですが、残念ながら、これがなかなか敷居が高いのですのよね・・・
2023年度現在、全国で約830万戸の空き家が存在するとのデータが存在します
(2024年5月23日 現在において、既に900万戸以上との情報もあります・・・)
全国でもそうではございますが、勿論、日本の首都「東京都内・都心部エリア」においても放置空き家等が散見されております
管理が行き届いていない空き家はごみの不法投棄などで衛生面の問題や景観の悪化を招くほか、火災や犯罪などを誘発するおそれもあります
※空き家は少子高齢化などで増え続けていて、最新(総務省・2018年の統計)では過去最多の849万戸と、全住宅の13.6%を占めているとのデータがあります
❶ご自宅近隣の放置空き家(またはご自身、親族で放置空き家を所有されている)に係る悩み・・・これは解決するまでに大変時間が掛かってしまう可能性の高い悩みです
どうしてかと申しますと、放置されている空き家のケースとして大多数を占めるのが、相続案件なのです
相続はしたものの、相続財産をどうするべきなのか親族内での折り合いがつかずというケースです
多くのケースとして、
①親族が近くに住んでいらっしゃらないことが見受けられますので、管理もできていないという流れとなります
②誰がどうやって管理するのか
③売却するにしても財産分与の割り振りはどうするのか
④いつ頃動かすべきなのか
⑤売却するとしても、果たしてどれくらいで売却するのが妥当なのか
⑥売却の前にしなくてはいけないことは、境界の確認ですが、放置不動産の場合には、近隣の方々に迷惑をかけてしまっていることが散見されますので、難しくなるといったケースもあります
⑦売却前にはまだまだ完了しなくてはならないこともあります
それは、建物の状況確認・庭などがある場合には、草木などの伐採撤去・・放置すればするほど、荒れていってしまいますので、回復費用はどんどん積み重なっていきます(所有者サイドの責任ですので、所有者間にての費用負担が出てきてしまうという事になります)
等など
問題は次から次へと湧いて出てきてしまいます
※相続登記義務化は、既に2024年4月1日よりスタートしております
(罰則規定もあります)
(しかしながら、その事実を知ってから3年以内に相続登記という期間及び罰則として10万円以下というのは緩すぎますし、影響力に不安が残ります・・)
➡その影響も少しだけあるのでしょうか?
弊社近隣エリアにおいても、放置空き家の解体及び、空き地の整備も少しだけ進んでいるようにも思えます
放置空き家の解体等に関しましては、弊社もご紹介できますので、ご連絡くださいませ
(相続されたご親族がスグに動かなくて現地が荒れ放題となったとしても、親族様方の生活に直結するような事態ではないという事も要因の一つであります)
※勿論、何か問題が起きてしまったときには、対応はされるという事にはなるのでしょうけれども…
(ちょこっと以前のケースなのですが、放置空き地に繁茂していた樹木の枝の伸延が原因で、道路の電線を切って周囲エリアが停電してしまうといった事例があり、電力会社より50万円を超える請求が来たという事です)
ですので、放置空き家の近隣にお住まいの方の悩みは、所有関係者の方々には届きにくいのです
(相続登記をされていない方も少なくありませんし)
幸運にもお一人の所有者の方の連絡先を入手できたとしても、相続人様方の中で話し合いが進まない場合がケースとしては大多数ですので、そこで終了という事・先が見えない話になってしまう事が一般的であります
政府も放置空き家をどうにかしようと新規で「放置空き家をいつまでも管理不行き届きにしていると、税金をアップしたりする」というものを作ってはおります
(個人の財産に対して政府が口を出すという事は、制度があったとしても実用はかなりハードルが高く、これもまた、効力を発しきれておりませんが・・)
近隣の放置空き家・放置空き地などの不動産でご迷惑を受けていらっしゃる場合には、何もしないよりは「どんどん声を出して動くこと」がより良い方向性を出してくれる解決策への近道なのかもしれません
放置空き家などの問題に関しては、近隣の方が自治体に対して協力を求めるというやり方で、最終的に自治体が動くというケースも増えてきてはおります
(前述の通り、効果はそんなに出ていないようですし、強制執行等が行使された場合には、ニュースになりますけれども・・・)
しかしながら、
放置空き家・放置空き地などの弊害は、
①草木の繁茂
②動物や虫などの発生
③不審火などの危険性
④老朽建物などの倒壊・火災などの危険性
⑤不審者・動物などの侵入・棲みつき
⑥ごみなどの不法投棄
等など
ご近所にお住まいになられる他の方々にとっても、また、エリア全体にとっても、当然のごとく資産価値にも通ずる大問題であるのです
所有されている方全員の連絡先が判明していたとしても、親族内の折り合いがつくまでには相当な時間は掛かってしまうものです
相続に関しては、折り合いがつくまでにかかる期間は、早くて5年、普通に10年と言われております
これがさらに時間が掛かると、相続者間においてさらに相続が起こり、関係者が爆発的に増えてしまいます
(連絡が取れないという方も出てきてしまいます)
関係者が増えてしまいますと、話し合いの方向性・解決への糸口は更に見えなくなってしまうというのが実情なのです
(関係者様それぞれがお知り合いに相談することもその一因です・・・相談を受けた方々は恐らく、その方々が正しいと考える方向性を回答されるのだと思われますが、色々な意見・見識が出てきすぎて、方向性を合致させるという事がますます難しくなっていくのです
誰の意見が正しいという正解がないものですので)
相続物件を含む不動産に関わる大きな財産の問題は、できるだけ早めに動き、関係者が少ないうちに方向性を定め、進めていくのが後世に遺恨を残さないやり方であると思われます
いつ動かす(売却する)・誰が管理する、または利活用する(利活用した場合、だれが責任を持って管理するのかという問題が発生もしてきますが)に関しましては、誰にでも・どの物件にでも通じる正解はありませんし、選択肢はたくさん存在致しますので、悩んでしまう事になるのです
色々な方面や色々な方々から様々なご意見を集められるのも間違っておりませんが、方向性を決める権利を所有されているのは、唯一所有者様だけという事を忘れないで動いてください
近隣エリアの方々は、困っていることがすごく多いのです
(放置空き家の敷地内に入ることは、他人様の敷地に勝手に入ることになりますので、おいそれと勝手にはできません・・・・・例えば、管理されていない隣接地の木の枝が自分の敷地内に延伸してきていたとしても、勝手に伐採するという事も出来ないものなのです)
弊社としても、ご相談者様のご希望を少しでも叶えることができますように、できる限りのご協力はさせていただこうと考えております
ただし、最終的にどのような結論となるのかを示すことは、大変難しいのですけれども・・・
とにかく、動き始めなければ、何も変わらないし、状況も難しくなってしまう可能性も否めません
問題解決のために、場合によっては、最終的には法律の専門家に依頼するという事も考慮すべきなのかもしれません
(➡弊社が懇意にさせていただいている弁護士事務所をご紹介するという事も可能です)
(こじれる前に・または既にこじれてしまっている・感情がぶつかり合って話し合いも不可能等々、パターンも少なくないと思いますが、法律が決着をつけてくれることもあり得ます=感情で勝敗をつけるのではなく、法律が答えを出すとすれば、多くの方々は納得する事もあるのではないでしょうか?
まぁ、あくまでも最終手段という感じにはなってしまいますし、親族関係にひびが入ってしまうこともあり得ます
現時点において拗れている場合には、既に親族関係にひびが入ってしまっているのかもしれませんので、大差はないという事になるのかもしれませんけれども・・
家族会議を開催すれば揉めるので、まだやりたくはないという方も少なくないですが、いつかは決着をつける必要があります
誰の世代で決着をつけるのかという事になります
子供世代に任せますか?
それぞれ家庭を持つでしょうから、権利者ではない方々の御意見が増加し、更に糸口が見えなくなってしまう事も懸念されます・・・
親族間においての相続問題・空き家問題等により、感情に流され読めない苦しい時間が連続していくことを考えると、弁護士の介入等の新しい手法を考慮する事に関しても、時間を短縮する一助と成り得ると思われます
正解というものは未来の時点において振り返ってみないと、判明しないものではありますが・・・)
今現在はまだ、✨不動産相場は高値を維持✨しております
「条件良く売ることができ得る」のではないかと思われます
これをチャンスと捉え、どう動かれるというのは、所有者様方のご判断・考え方次第であると言えます
決断は所有者様方だけの権利なのです
少子高齢化社会はこれよりもどんどん進む傾向です
(最近は介護施設の新築工事などの高齢化社会のニーズに則した業種が稼げるそうです・・言い方は悪いですけれども、ストレートに言うとそういう事となるようです)
是非とも、一度、ご相談くださいませ
住空間Arcadia株式会社
東京都品川区大井2-27-25
東京都知事(1)107426
☎03-3777-7988
以下の2枚は弊社がポスティングをさせていただいているチラシです
以下は、新バージョンです(現行モデルとなります)
➡少しだけ内容をお客様のご相談内容の多いものを取り入れ、変更させていただいておりますが、不動産に関わること、お気軽にご相談くださいませ
ご売却に関しまして、弊社は2つのプランをご用意しております
手数料半額となるプランと、手数料0円となるプランです
①手数料半額プラン➡専任媒介
②手数料0円プラン➡業者買取となった場合・・契約不適合など免責の条件でOKです)
まずはお気軽にご相談からどうぞ
弊社は旧大井2郵便局(2024.5月初旬に解体予定)の対面です
事務所は留守のことも少なくありませんので、メールが一番確実です
➡品川区の未公開物件(新築・中古)なら品川の住空間アルカディア (tokyodream.net)
ホームページ上の上の方の部分に、「売却に係るご相談」「お問い合わせのフォーム」のご用意がございますので、そちらからもどうぞ
または、お電話いただけましたら、携帯電話に転送されます
(運転中・お客様の接客中の場合などは出られませんけれども、メッセージを残してくださいませ 😊☎折り返しお電話させていただきます☎😊)