需要期ですねぇ・・・
物件の動きが、かなり激しくなってきているようです!!!
もし、2024年を新居でスタートされたいのならば、まずは実際に新居候補をご覧いただくことをスタートすることです
不動産は大きな財産でありますので、どうしても、理想の住空間と出逢うまで時間は掛かってしまうものです
😊オススメの流れは以下の通りです😊
①ご自身がどのくらいの物件を購入できるのかを調べる
➡金融機関からの借り入れが可能額を調べるには、💰金融機関の事前審査💰というものがあります
どのくらいの予算であるのかを把握せずに、物件を探し続けてしまいますと、ご予算以上の物件(購入不可能)ばかり見てしまうという結果は最悪です・・
もし仮に、ご自身の想定借入額以下との審査結果が出てしまった時には、ご自身のご予算で購入可能な物件が小さく見えたりしてしまうものです➡ご予算以上の物件ばかりを見ていれば、ご予算内の物件を見た時に何となくがっかりしてしまい結果となってしまうからです
(一度いいものを見てしまったら、なんだかレベルを下げる雰囲気も出てきてしまいますし、ご自身に合致する住空間を取得するという事自体が難しくなってしまうからです)
✪ご自身が想定されているご予算で、本当に大丈夫なのかの確認につきましては、かなり重要なポイントです
➡しかしながら、実際には予算オーバーの物件ばかりをご覧になっているお客様がかなり多いというのが現実です
ご自身(ご家族)がどれくらいの物件を買う事が可能なのかを把握し、新居候補を探し始めれば、問題は少なくなります
②後は、ご自身及びご家族全員揃われて、
ご予算内で購入可能な物件を、
できるだけ集中して、
予算内の物件は全て見るつもりで、
実際に、
現地を見に行くことです
不動産は、お客様のご家族それぞれの人生においても、恐らくは高額であり、大事な財産となると思われます
そんなに簡単に決めることはできないのではないかと思われます
これにつきましては、他の方々も同じです
ご自身が欲しいと思われる物件は、恐らく他の方だって同じように思うはずです
「できるだけ良い場所・できるだけ条件の良いもの・できるだけ安価で取得されたい」という気持ちを、誰もが持っているからです
これは、当然のことです
人生において全てのことが、他の方との競争でありますが、不動産取得においても同様なのです
✪できるだけ早くご自身の相場感覚を固める
✪ご家族の意見を纏める(ご予算・エリア・サイズ等)
✪積極的に全てをご覧いただく
という事に尽きてしまうと思います
ご自身だけが、条件の良い不動産を探しているわけではありません
世の中には、ご自身のライバル達が沢山存在するという事をお忘れにならないようにしてください
条件が良くて割安なものなど、不動産に関わらず世には存在しないはずです(何か問題があるのかもしれません)
➡半面、令和ジャパンにおいては、告知物件・再建築不可物件などに関しましても、かなり動きが出ているという事実もありますが
(利便性に欠ける物件につきましては、いつの世であったとしても、動きが鈍いのは仕方がないことではあります)
他でも書きましたが、日本の不動産は諸外国から見れば、まだまだ安いとの判断が継続中のようですし、実際にアジア系に関わらず欧米系の法事などにおいても、日本の不動産を買い漁っているという現実も継続中いう事らしいです
(商業系は勿論のこと、住居系についても)
彼らの存在が、今の日本の相場を高く維持していることにもかなり影響を及ぼしているようでありますが・・・
評価されることは嬉しい限りなのですが、実際に購入しようと思うと高すぎると感じてしまう事も少なくありません
しかしながら、
一昔前の日本と違う事は、
①シングル・ディンクス(共働き)の定着
②子供を持たない選択肢(少子化)
上記2点を挙げただけでも、未来の日本の姿が少しだけ見えるようにも思えます
日本政府としても、「コンパクトシティ構想」を掲げております
(詳細につきましては、コンパクトシティ構想のページをご覧いただけましたらと思います)
新しい日本の未来の姿は、そんな雰囲気になるとの見解があるからです
勿論、実際にそうなってしまうのかにつきましては、未来になった時に振り返ってみなければ正解は不明であり、現時点においては、あくまでも想定上の推測に過ぎないのではありますけれども・・・
そんな記事や想定も鑑みれば、現在の城南エリアにおいての、売れ行きの良い物件とも合致するという事実も存在します
✪利便性重視
✪大きすぎず、小さすぎず、必要十分サイズ(2LDK、50㎡位)
✪車庫はいらない
一昔前とは売れ行きの良いもののカタチは、かなり変化しております
とにかく、本年も、例年のごとく、需要期は動きがよろしいようであります
「利便性・予算・サイズ」を重視するという
「新しい令和ジャパンのライフスタイル」の需要にジャストミートしているジャンル
➡リノベーション済マンションが特に目立ってきております
リノベーション済みマンションの売れ行きは、ここ数年に引き続き、2024新年明けて今年も、目を見張るものが継続中であります
要因として考えられるのが、
①土地や戸建のカテゴリーの物件の数自体が少ない
②高値相場継続中
③ご家族構成人数の変化
(シングル・ディンクス層の増加=ご家族構成人数の減少)
④ご年齢を重ねられたご両親たちが、階段のある戸建➡フラットスペースであるマンションへのお住み替え
⑤戸建・マンションに関わらず、建築費等も上がっておりますので、新築に拘らないという方々が増加した
等が挙げられるのではないでしょうか?
これよりの日本及び世界において、少子高齢化社会へと進むとの予想が強いですので、以前までの社会構造・社会的常識は既に通用しなくなっているのかもしれません
変化は起きてしまうものであります(例えば携帯電話など一つ上げましても、令和ジャパンにおいては、小学生も所持しているのが常識です
半面、私共昭和40年世代の場合を振り返ってみると、当時としては、一部のお金持ちしか所持しえなかった高価なものであり、お誕生日プレゼントなどにも有難がられたものでしたし、電話代もビックリするほど高かったものでしたので、維持するのが大変でしたよね(普通の会社員はポケベルでしたよね)