本日は水曜日で、不動産業界は休業日となりますが、弊社は朝からオープンしております😊😊
本日の予定としましては、昨日できませんでしたポスティングをやり遂げようと思っております
(昨日できなかった分と、本日の分のダブルスコアのポスティングになる予定です)
午前中はポスティングにはあまり適さないと思っておりますので、午後イチからのスタートとする予定です
(マンションへの投函はスグにクレームとなりますので、戸建中心は変わらないのですけれども・・)
本当は、マンションに対してもどんどんポスティングしていきたいとは思ってはおります
➡現在のお客様方の御希望が、
①必要十分サイズ
②2部屋+LDK
③車は所持する予定なし
④夫婦共働きが増加中・・・朝出て、夜に帰宅とというスタイル
⑤それぞれが趣味を持たれ、時間を使われているので、子供を授かる予定なし
等のポイントが増加中であるからです
ですので、本当はマンションライフがBESTというお客様が増加されているのは事実なのです
(実際に、新規リフォーム済マンションの売れ行き状況はすこぶるGOODな傾向が継続中)
他の記事でも書きましたが、少子高齢化社会が進む先には、都心部エリアに一極集中せざるを得ない未来があるように思えますし、エリアの行政を纏めるためにもコンパクトシティ構想が提案もされております
都心部エリアには仕事もありますし、生活に係る利便性を考慮しても、やはりBESTであると思われます
ネットの記事はどこまであてになるのかは個々人の心の持ちようであると思いますが、
放置空き家を相続などでいただいた場合、問題は起きやすいとの記述がありました
利便性の良い場所であるならば放置空き家であったとしても、何とかなります
しかしながら、寂れてしまっているエリアという事になりますと、話は別です
古屋が存在する場合、どうするべきか
✪所有し続ける選択肢の場合
・解体し更地とする・・駐車場経営等(ニーズはあるのかにつき、先んじてチェックが必要)
・リフォームを施し、賃貸住宅とする(ニーズはあるのかにつき、先んじてチェックが必要)
✪売却してしまう場合(ニーズはあるのかにつき、先んじてチェックが必要)
・隣地との境界確定をしなければならない
・測量図が古い場合には、改めて測量をし、面積・境界などの確定が必要
・建物がある場合に関しては、行政区に解体助成金(行政区によって基準はまちまちです。適用除外となるケースもありますので、チェックが必要)が受けることが可能な場合もあるので、助成金の内容・上限なども確認するべき
等など
どちらの場合にしても、先のお金がかかってしまうことが予想できます
相続案件の場合には、親族間でのお話し合い・方向性が纏まらないケースは普通です
利活用・売却両面において、そのエリアの相場・需要をとらえるという事が重要となってきます
将来的に需要があまり見込めないというケースが判明した場合には、誰が先に費用負担をされるのかがかなり大きな問題ともなってきてしまいます
利活用・売却、どちらにしても、ニーズの把握は重要ですが、利便性の良くないエリアであると、買取業者でさえも手を上げないという事もあります
また、地方都市になりますと、土地の坪数などについての大きい・小さいの判断基準は全然都心部と違って当たり前であることに関しても認識しておく必要性はあります
利便性の良いエリアの常識は、そうでないエリアには通じませんし、また、都心部であったとしても、エリアによって違って当然です
また、解体などの費用にしても、現在は人手不足・産業廃棄物処理費用等の費用も上がっていたりします
放置されていた不動産には、草木などが繁茂し、大きく育ってしまい、伐採・撤去・廃棄するにしても費用はかなり掛かってしまいます
それでも、売却してプラス要因が出るならば、売却も可能ですが、そうでない場合には、持ち出しで終わってしまうかもしれません
所有し続けるという事は、税金もそうですが、色々と費用が掛かり続けます
親族間の話し合いというものは、誰に意見が正しいというものでもありませんので、纏まるのに5年~10年かかってしまうというケースが大半です
(その期間中も、勿論、税金・管理等に関わる費用は掛かり続けます)
何が正しいという答えは存在しません
その物件・所有者様ごとに状況も違いますので、仕方がありません
先日、弊社の現地販売会会場の周辺家屋の所有者様がご自宅を売却されました
理由としては、
①ご所有家屋が何となく傾いておりますこと(壁にはヒビの数がかなり多かったです)
②屋根が既にダメな状態(雨漏りは既に発生しておりました)になっており、屋根の回収を依頼しようとして業者さんに依頼しました
➡業者さんには「直すことはできるかもしれないが、家屋自体が古すぎるので、屋根修理の最中に建物の他に影響が出る可能性が高いのでできません」という事で断られました
何が正解という事ではありませんが、この世のものは全てにおいて、時間が経過すれば、不具合がどんどん出てきて、朽ちていってしまうのは必定
(費用もどんどんかさんでいってしまう事になります)
これは、不動産だけに言えることではありませんし、仕方がないことであります
結果として、所有者様はご売却を決断されました
✪誰がどのように管理するのか
✪利活用・売却どちらにするのか
✪いつ、その不動産に対して動きだすのか(利活用等も含め)
✪結果としての利益配分(不利益配分も含め)はどうするのか
これはどの相続案件においても出てくる問題であり、それぞれがご本人なり立場においてのご意見を発せられますので、纏まりようがないという事になってしまうのです
誰も費用負担はしたくないという点のみ共通の意見であるといえます
そうだとしても、間違っている判断であるわけではありません
最終的に、どうするのかをご判断でき得るのは、所有者様だけなのですから
私ども不動産屋はご提案などはできますが、決断をされる決定権者は、所有者様に限られます
✪売却ご希望の場合には、「長くかかっても良いので、できる限り高値売却を希望する」という選択肢も間違っておりませんし、逆に「できるだけ早く処分したい」という選択肢だって間違っておりません
この決断をできるのは所有者様だけですので、周囲の他人が色々とご意見されたとしても、それはそれです
なかなか難しい問題であります
不動産には、それぞれ所有者様がいらっしゃいますので、その方が決めた方向性・ご決断には他人は口出しはできないものです
他人様から見た時に、それが正解なのかそうでないのかは、所有者様にはあまり関係ないことであります
(勿論、参考にはされるべきであることも多数ございますけれども)
あくまでも、その決断により、全責任・全負担を負われるのは所有者様のみです
他の方が積極的に入ってくる場合には、(こんな時代ですので)注意が必要なこともありますよね
不動産は大きな財産ですので、(悩んでしまわれるような事由も多いですし)当然のことではございます
私ども不動産仲介業者は、その悩みを解決できますように一緒に進んでいくのが生業です
時間もかかってしまいますけれども、それは所有者様が一番望まれるポイントでありますし、大きな財産に関わることですので当然であります
(親族間の議論は感情論にも発展しやすいものですので、注意は必要です・・・感情論になりますと、前が見えなくなってしまいます)
私自身も6年前位に所有する自宅を売却した経験がありますが、かなり悩み、内覧(ご案内)が入らない週末は気が落ち着かなかったものでした
以前も書きましたが、自宅のチラシを沢山作成し、業者に任せず自身にてポスティングに回りましたし、自宅のライバルになり得る物件に関しても全てチェックを完璧にし、対策を練りましたが、時期があまり良くなかったこともあり、売却完了まで半年かかってしまいました
(売主という立ち位置の難しさを実感させていただきました)
(不動産を動かすという事は、なかなか難しいものなのです)
また、飲み友達のご自宅の借地権付き戸建の販売に、1年余りかかったこともありました
(理由としましては、お客様はスグに手を挙げた方は数名いらっしゃいましたが、地主様との調整が難航したため、弁護士事務所を介入させたりと様々な対策を練りましたが、時間が掛かってしまったのでした・・・やはり、第三者が売却に関して関わってくると、色々と問題が起きてきてしまうものです)
とにかく、「利活用される・手放される・取得される」
いずれの場合にしろ、不動産は大きく大事な財産ですので、悩み・考え・他人様の助言にもある程度耳を貸さねばなりませんし、疲労困憊状態に陥ってしまう事ケースも多いと思われます
しかしながら、いざ、方向性が定まり、御希望が叶うという場面が来た後は、全て良い思い出となってしまうものなのです
そこまでの道程は長く、厳しいものであるかもしれませんが、私どもは一緒に動いていこうと思っております
まずは、お気軽にご相談からスタートしましょう!
初めのうちはわからないことも少なくありませんので、なんでもご質問ください
私共で即答できない場合でも、じっくり調査し、ゆっくりとご説明などから始めていくのがいいのかもしれません
何が正解なのかは進んでいくうちに見えてくるという事も少なくありませんので・・
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住空間Arcadia株式会社
東京都品川区大井2-27-25
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稲葉・米澤
🖊追伸;ポスティング実行エリアは、2時間かけて豊町・二葉~東馬込・西大井エリアとなりました🖊