不動産に関わる悩み・ご相談受付中です
❶ご自宅近隣の放置空き家に係る悩み・・・これは解決するまでに大変時間が掛かってしまう可能性の高い悩みです
どうしてかと申しますと、放置されている空き家のケースとして大多数を占めるのが、相続案件なのです
相続はしたものの、相続財産をどうするべきなのか親族内での折り合いがつかずというケースです
多くのケースとして、
①親族が近くに住んでいらっしゃらないことが見受けられますので、管理もできていないという流れとなります
②誰がどうやって管理するのか
③売却するにしても財産分与の割り振りはどうするのか
④いつ頃動かすべきなのか
⑤売却するとしても、果たしてどれくらいで売却するのが妥当なのか
等など
問題は次から次へと湧いて出てきてしまいます
(しかも、相続されたご親族がスグに動かなくて現地が荒れ放題となったとしても、親族様方の生活に直結するような事態ではないという事もあります)
(勿論、何か問題が起きてしまったときには、対応はされるという事になるのでしょうけれども…)
ですので、、放置空き家の近隣にお住まいの方の悩みは所有者の方々には届きにくいのです
(相続登記をされていない方も少なくありませんし)
幸運にもお一人の所有者の方の連絡先を入手されたとしても、相続人の方々の中で話し合いが進まない場合がケースとしては大多数ですので、そこで終了という事になってしまう事が普通であります
政府も放置空き家をどうにかしようと新規で「放置空き家をいつまでも管理不行き届きにしていると、税金をアップしたりする」というものを作ってはおります(個人の財産に対して政府が口を出すという事は、制度があったとしても実用はかなりハードルが高く、効力を発しきれておりませんが・・)
何もしないよりは「どんどん声を出して動くこと」がより良い方向性を出してくれるかもしれません
放置空き家などの問題に関しては、近隣の方が自治体に対して協力を求めるというやり方で、最終的に自治体が動くというケースも増えてきてはおります
放置空き家・放置空き地などの弊害は、
①草木の繁茂
②動物や虫などの発生
③不審火などの危険性
④老朽建物などの倒壊などの危険性
⑤不審者・動物などの棲みつき
⑥ごみなどの不法投棄
等など
ご近所にお住まいになられる方にとっては、エリア全体の資産価値にも通ずる大問題であるのです
所有されている方全員の連絡先が判明していたとしても、親族内の折り合いがつくまでには相当な時間は掛かってしまうものです
相続に関しては、折り合いがつくまでにかかる期間は、早くて5年、普通に10年と言われております
これがさらに時間が掛かると、相続者間においてさらに相続が起こり、関係者が爆発的に増えてしまいます
(連絡が取れないという方も出てきてしまいます)
関係者が増えてしまいますと、話し合いの方向性はほぼ見えなくなってしまうというのが実情なのです
(関係者様がお知り合いに相談することもその一因です・・・相談された方は恐らく、その方が考える正しい方向性を回答されると思われますが、色々な意見・見識が出てきすぎて、方向性を合致させるという事が難しくなっていくのです 誰の意見が正しいという正解がないものですので)
相続物件を含む不動産に関わる大きな財産の問題は、できるだけ早めに動き、関係者が少ないうちに方向性を定め、進めていくのが後世に遺恨を残さないやり方であります
いつ動かす(売却する)・誰が管理する、または利活用する(利活用した場合、だれが責任を持って管理するのかという問題が発生もしてきますが)に関しましては、誰にでも・どの物件にでも通じる正解はありませんし、選択肢はたくさん存在致しますので、悩んでしまう事になるのです
色々な方面や河南傾斜の方々から様々なご意見を集められるのも間違っておりませんが、方向性を決める権利を所有されているのは、唯一所有者様だけという事を忘れないで動いてください
近隣エリアの方々は、困っていることがすごく多いのです
(放置空き家の敷地内に入ることは、他人様の敷地に勝手に入ることになりますので、おいそれと勝手にはできません・・・・・例えば、管理されていない隣接地の木の枝が自分の敷地内に延伸してきていたとしても、勝手に伐採するという事も出来ないものなのです)
弊社としても、ご相談者様のご希望を少しでも叶えることができますように、できる限りのご協力はさせていただこうと考えております
ただし、最終的にどのような結論となるのかは示すことは難しいのですけれども・・・
とにかく、動き始めなければ、何も変わらないし、状況も難しくなってしまう可能性も否めません
問題解決のために、場合によっては、最終的には法律の専門家に依頼するという事も考慮すべきなのかもしれません
➡弊社と懇意にさせていただいている弁護士事務所をご紹介するという事も可能です(こじれる前に・または既にこじれてしまっている・感情がぶつかり合って話し合いも不可能などのパターンも少なくないと思いますが、法律が決着をつけてくれることもあります=感情で勝敗をつけるのではなく、法律が答えを出すとすれば、多くの方々は納得する事もあるのではないでしょうか? まぁ、あくまでも最終手段という感じにはなってしまいますし、親族関係にひびが入ってしまうこともあり得ますが、こじれている場合には、既にひびが入ってしまっているのかもしれませんので、大差はないという事かもしれませんが、感情に流され見えない時間が連続していくことを考えると、時間を短縮する手立てとはなりえると思われます)
是非とも、ご相談くださいませ
以下の2枚は弊社がポスティングをさせていただいているチラシです
ご売却に関しまして、弊社は2つのプランをご用意しております
手数料半額となるプランと、手数料0円となるプランです
まずはお気軽にご相談からどうぞ
弊社は大井2郵便局の対面です
事務所は留守のことも少なくありませんので、メールが一番確実です➡品川区の未公開物件(新築・中古)なら品川の住空間アルカディア (tokyodream.net)
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または、お電話いただけましたら、携帯電話に転送されます(運転中・お客様の接客中の時などは出られませんけれども、折り返しお電話させていただきます)