2時間ほどポスティングに歩きましたが、北馬込エリアは山坂が存在するエリアでしたので、どうやら足をひねってしまった様子があり、北馬込エリアの後に予定していた池上エリアは中止とさせていただきました
年齢を重ねてくると、ちょこっとしたことで不具合も生じやすくなってきます
意気込みはまだまだイケる感じではありましたが、寒い時期に悪化させてしまうと後を引いてしまいますので、中止の判断を致しました
このエリアにも、放置空き家は数軒以上存在致します
久しぶりに歩いてみると、弊社が気にかけている数件すべて放置状態は継続中でございました
現在の相場は、まだまだ売り手市場が継続中ですので、もしも利用の予定がないのならば、売却を考慮されればよいのにとも思うのですが、いざ、売却という事になれば、関係者様方の思惑が入り乱れてきてしまい、なかなか前進しないものです
しかしながら、空気も乾燥する時期でありますので、不審火などの心配も外せません
(中延エリアにおいて、長い間放置されていた家屋に先日品川区の立ち入り禁止のテープが張られていたところがあったのですが、現在はテープは取り外されました・・・だからといって放置空き家の状態は外方見ていると、何も変化はないように思えます
行政が介入したからといってすぐに何でも解決できるとは限らないのですよね・・・難しい問題です)
放置空き家の問題は、全国的にも大問題となっております
都市部から離れたエリアはニーズの問題がありますので、解決は難しいでしょうけれども、都市部の空き家問題の解決は難しくはありません
何故ならば、現在の不動産市場は物件枯渇状態にあり、高値相場を継続中であるからです
勿論、無理な高値での売却は難儀ではありますが、ここ数年来物件不足が続いた影響もあり、思ったよりも高く売却できている物件が少なくないからです
空き家問題解決に対して、行政の古屋解体に関する助成金などの利用も可能です
➡品川区助成金の内容(エリア・構造などにより助成金の対象でない場合もございます・・助成金は適用とならないケースなどもございますので、まずは相談が必要です)
(弊社のお客様でも、この制度を利用された方がいらっしゃいました)
他の行政区においても、同じように助成金の制度もあるのですが、行政区によって内容も相違しておりますので、まずは相談から始めてください
(弊社においても、勿論、対応可能です)
利用される予定のない不動産(建物あり・建物無し・空室のマンション等など)はエリアの不動産的価値などにも多大な影響を及ぼす可能性が高く、近隣エリアの方々は迷惑と思っていることも少なくありません
(以前のケースで放置空き家の所有者様が相続開始に伴い、境界立会を隣地に依頼したところ、以前の所有者であるご両親に対し、長年放置空き家の影響を受けて迷惑していたということで、境界の立ち合いを承諾いただくまでにかなり長い期間を要したことがありました 拗れてしまった気持ちの問題は、なかなか難儀なものになってしまっていることが多いのです 特に確認の取れない口頭での故人との口約束などがある場合などは長くなります)
相続などが発生し、不動産を動かすといった場合には、早めに近隣に対して挨拶回りなどをしておいた方が得策なのだろうなぁと思います