新しい、コンパクトライフ・ダウンサイジングライフという新しい生活の仕方・・・ 人気エリアで駅近い物件の動きが好調のようです🚀🚀 売却物件大募集中です
2018-10-08
最近は「コンパクトライフ・ダウンサイジングライフ・シンプルライフ」というものが、台頭してきているようです。
当社へのご相談でも、👦シングル👬ディンクス👬新婚さんで初めて不動産を買おうという方は勿論多いのですが、
「ご自身たちの生活に見合った、無理をしない必要十分サイズの住まい方」➡
✪必要十分サイズのコンパクトライフ✪
を希望されていいらっしゃる方が増えてきています。
※当社事務所の前に、コンパクトライフにピッタリな2ベッドルームのマンション物件を掲示し始めました。勿論、掲示するにも数限りございますので、他にもご用意はございます。
資料のご請求を頂戴致しましたら、送付させていただきますので、お気軽にお声掛けください(☎✉でどうぞ)
※コンパクトライフ=シンプルライフ➡必要十分サイズで大丈夫ということです※
お話を聞いてみると、
①品川区内などのエリアでは、電車の交通便がとても発達していて、5分歩けば次の駅に到着という利便性の良いエリアも多い。
(当社所在地の荏原中延エリアも、東急池上線&都営浅草線の2路線が「五反田」を目指して集中してきていますので、ホントに5分歩くと次の駅に着いてしまうのです。)
②駐車場は都内ということで結構高め設定ですし、維持費もばかになりません。
③車は所持しないという方が増えてきています。お客様の大半は1週間に一度または2度くらいしか車を運転しないという方ばかりですので、レンタカーを利用するということがごく普通になってきているようです。(車庫付きの戸建が売れたなと思っていても、車庫には自転車が数台駐輪されているだけという戸建も多いです。)
④お子さんの数が多くありません。お子さん1人というご家庭が増えてきております。そうすると、2ベッドルームあれば十分サイズと言える世の中になってきているのでしょうね。新築戸建でも、最初から車庫を付けないものがかなり増えてきているのも最近の流行の一つです。
⑤最近は共働きが主流ですので、仕事場に近く、駅も近い等の条件を備えた物件が今一番望まれているようです。
あとご相談で多いのが、
⑥ご家族が巣立ってしまって、年齢を重ねたご両親2人だけで3ベッドルームなどに住まわれているというご相談。➡持て余してしまうスペースということです。
確かに、ご家族たちが新しい家族を作って巣立って行ったり、ご夫婦2人であれば、確かにその大きさと間取は持て余してしまいますし、
車も運転をするという機会が減ってきてしまう事も多くなると思いますので、思い切って
「ご実家売却を取り行って、2人で住まうのに必要十分サイズに住み替えをご希望される」➡
✪ダウンサイジングライフ✪
という流れが強くなってきているのも、頷けます。
お子さん夫婦が孫を連れて実家を訪れるけれども、泊まっていくというトコロまでいかないというケースが、都内では少なくなってきているようです。
➡普段の生活に必要とされる「十分なスペースの大きさにお住み替えされる」という選択肢
(ご夫婦二人だけで住まうということになったときに、空室などがあると管理が大変です。必要十分サイズへのダウンサイジングとしてのお買換え、納得できます)
※知り合いによりますと、現在は2LDK前後の中古マンション(40~50㎡くらいの大きさ)の売れ行きがすごく良いようです。新婚家庭においても、共働き・お子さんは一人まで歯科希望しないというご家庭も多いようですし、当社の知り合いのご家族も、お子さん達が大きくなり大学に行くためにワンルームなどで独居をチョイスすることになって、部屋が余ってしまい、夫婦では大きすぎるスペースとなった10数年前に買った家を売却して2LDKのマンションのダウンサイジングスペースで暮らしています。夫婦2人とお子さん一人の3人家族でしたから、3ベッドルームの車庫付きの戸建にお住まいでしたが、掃除が大変だし、車も乗らなくなったし、階段がきつくなってきたというのも理由の一つだったようです。
人それぞれ、いろんな動機(プラス要因もあれば、そうでない場合も多くなってきています)はあるのだと思いますが、品川区内でも、空家問題がかなり注視されているようですし、行政も積極的に取り組んでいる状態です。実は本日も品川区議会関係の方とお話いたしましたが、空家問題に関してかなり突っ込んだ話が多いそうですよ。しかし、関係者(親族)の話がなかなか前に進まずに頓挫しているケースがやはり多いようです。簡単にはいきませんよね、大きな財産ですから・・・。
ただ、国の政策としては、空き家対策に関してかなり真剣に対応に動いてきているようですので、不動産所有していらっしゃる方は注視しておいたほうが良いと思われます。
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(平成27年度5月施行)⇩
🏠空家等対策の推進に関する特別措置法🏠
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勿論、ご売却される物件は廃屋然としたものだけに限りませんよ!平成25年総務省の土地総計調査によれば、全国の空家数は820万戸だそうです。一つの原因として、土地の固定資産評価があるようです。たとえ空き家であったとしても建物が建っていれば、更地よりも評価が下がり、固定資産税も低くなっていたからです。そのため、解体費用だって掛かりますし、敢えて取り壊さずにそのまんまというケースが当たり前でした。
しかし、「特定空家等」と認定をされると、勧告の時点で固定資産税の軽減措置も解除となります。
①指導 ②勧告 ③命令
という段取りで進みます。もしも、所有者が命令に従わない場合には、行政代執行の対象となります。(代執行が行われた場合には、勿論、所有者に対して請求が来ます)
命令に違反した場合には50万円以下の罰金もあるようです⚠
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現在の不動産市場は、中古戸建・中古マンションなどを購入後に、ご自身でリフォームを依頼して「自分だけの他にはないオリジナルスペース」を、という方が激増しているのです。中古物件について、現在一般のお客様達の注目が集まってきています。
✪勿論、ご家族の大事な財産ですので、所有し続けるという選択もございますが、空家のまんまではいけません。ご自身で利用されるとか、賃貸に出して利活用する等の管理をしませんと「放置空家」と同じとなってしまいます。行政から「特定空家等」の判定が下される前に、一度動かれたほうが賢明であると言えそうです・・。
※利活用という観点からすると、賃貸住宅またはご自身での活用ということになります。どちらにしても、勿論、管理もしなければいけません。まず第一に他の人に賃借される場合には、ある程度リフォームを施す必要が出てくることが多いですよね。リフォーム後は、所有者はあくまでもご自身ですので、設備等の管理も行わなくてはいけません。これには先んじてお金はかかりますよね。相続案件の場合、まずはこのリフォームなどを行うと言ったところでご親族内で調整がつかずにストップがかかってしまうことも多いようです。そしてそのまんま暫く無人の状態で過ごしていると、不具合の場所が増えていく、さらにリフォームに費用がかかっていく➡リフォームを考えると建物を壊してしまったほうがいいかもという状態になるわけです。(※賃貸物件の不都合(修理など)は基本的には賃借人の方の責任でなく、通常損耗や経年劣化などであれば、オーナーさんが負担して修理ということになります。)
特に、既存住宅(中古物件)における法律上の扱いも変わってきていますし、生産緑地の問題や、民法の大改正などを控えているので、これからの中古物件の売買において、売主様の負担が増えていく傾向にあります。以下、ご覧ください。ネットで検索してみてください。将来のことは、まだ見ぬ世界ですので、無責任に断言はできる人はいません。(大体全てが終わって数年経過してから判断ということになると思いますので。 ただ現時点でも、日本の将来について、色々考え方は出ています。
生産緑地問題や人口減問題・民法の大改正についても、評論家や専門家たちの中で主張はわかれているようです。これも最終的には、ご自身で判断されることが一番であると思われます。ただ、世間・時代の流れという潮流も無視できません。)
国としては政策をいろいろと打ち出し続けています。それが正しいのか、正しくないのかは、遠い将来判断が下されるということになるんでしょうね。まぁ、その判断もその時々の個人的な状況によって取り方が違うというものなんでしょうけれども。難しいです。)
⚡約120年ぶりに民法制定(明治29年・1896年)以来の抜本改正が2020年4月ごろに施行される予定だそうです⚡
➡中古物件(戸建・マンション等)をご売却しようとされる方にとっては、大変な事態になるのではとの予測があります
🏠🏢中古物件の販売に対する売主の責任について、かなり負担が増えそうです。(勿論、買主様にとっては有利になることなんですけれども・・・。インスペクションもそうですが、国としては対策をドンドン出してきています。はたして、国の計画通りに中古市場は活性化するのか、そうでないかは将来になって判断できないと思われますが、中古物件市場に混乱をきたすということにはなりそうです。)
✪もし、中古物件の売却を検討されていらっしゃる場合には、2020年4月予定の民法改正までに完了させておいたほうがいいのかもしれませんし、そうでないかもしれません。あくまでも売主様のご判断になると思われますが、ネットで、「民法改正」と引いてみてください。
(不動産に限った話ではございませんが・・・)