おかげさまで中古マンションリノベーション済み物件の販売が好調な様子です!!!
🚀🚀やはり綺麗に新規フルリノベーションを施したフラットスペースの人気は絶大ですね🚀🚀
バンバンご契約終了となっていく状況が、この年始になっても止まりません(⌒∇⌒)🚀🚀
会社のご友人もひょっとしたら、お引越ししている可能性がありますよぉ~
それ位物件の動き悪くないですよぉ~
特に東京の✨城南エリア✨は、やはり強いようです💪他の業者さんに聞いてみても、仕入れ状況は悪くはないようです。
それどころか仕入れの話があると一般のお客様が上の価格で買っていってしまう状況もあるようで、仕入れがなかなか難しい状況も続いておりますとのことでした。私の実家は府中市の外れのほう(国立との境目辺り)ですけれども、駅も25分で歩くというエリアですので、動きが滞っている状況とのことでした。少子高齢化の波は避けられそうにありませんけれども、日本の中心部に不動産を所有しておれば、まだまだ何とかなりそうです。
ニュースによれば、中心部から離れたエリアは東京都といえども厳しい状況にあるらしいです。僕の実家も多摩センターのほうにマンションをやっておりますけれども、いわゆる郊外のベッドタウンの人口減少と人口構成の老齢化が目立ってきている様子があるようです。
若い人々は会社まで一時間かかるところよりも、大きくはないけれども、通勤至便なエリアに住まうことが増えてきているようです。(今は車の免許を持っている人も減少しているようですしね。実際に車庫付きの戸建を買っても車はいらないという方が増えてきております。)ビルトインガレージに自転車が並ぶという光景は城南エリアでも、まま見る光景となりました。世の中って変わるもんですねぇ~。
あとシングル世帯やディンクス世代(ちょこっと古い言い回しですみません。夫婦子供なしという世帯です)が増えてきているので、その方々が城南エリアのマンション購入に走っているようです。やはりお子さんがいなければ、共働きという世帯のスタイルも多いでしょうし、そうなると利便性重視ということになるんでしょうねぇ。
僕たち不動産屋から見れば、本当はご家族が増えてきたので大きな戸建に買い替えるという流れが以前はあったのですけれども、時代は変わりましたね~。それでも、戸建も売れておりますけれども…。そんなに目立たないのは、不思議ですけれども、新築戸建・中古戸建も多少相場観に落ち着きが出てきたようですし、何よりも金利が安いおかげさまで、不動産市場には相変わらずお客さまが沢山家を求めてネットを放浪しているようです(バブルの時には新聞広告によって不動産情報を得るためだけに新聞を数誌購読している方々も多かったですけれども、これもまた時代の流れなんでしょうね。今はほとんどネットによるお客様からのお問い合わせとなっております。現在は新聞を購読するよりも、携帯電話でもネットから毎日ニュースも配信ありますので、生活様式自体が変わったのですから、仕方ないですよね。今は中学生や小学生だって携帯持ってますからね・・・。情報過多にはなりますけれども、その中で生活していくしか方法がありませんからねぇ)
でも、今言えることは、金利が上がるかもしれないと気配があるからなのか、とにかく売れてきているという状況はあるようです。この間まではそうでもなかった流れもございましたけれども、売れ筋かなぁと思える物件であれば、当社でも同じ物件でお客様が複数手を上げられたり、ご紹介する前にお申し込みが入ったりと、なんとなくいい流れは出ていました。どの物件でもこの流れに乗れるわけではないとは思いますけれども、この物件は売れそうだなぁと思ったやつは大体お話が入ってしまっております。
勿論、マイホームというものは大きな買い物ですし、悩んだ末に結論を出してほしいとは思いますけれども、それは他のお客さんだって同じです。
そんなに特殊で、びっくりするほど安い物件ばかりがあるわけではありませんので、お客様がいいなぁと思った物件は他のお客様だってチョイスされるケースが多いわけです。それに市場には物件自体の数が限りありますので、心の準備が遅れてしまうと、他のお客様にとられちゃうことになるんです。これは難しいご決断になるとは思いますけれども、買主様同様売主さん(個人・業者にかかわらず)だって不動産という大きな財産を処分するわけですから、いい買主様に早く結論を出してほしいと思うのは、ごくごく自然な現象です。あんまり時間をかけて交渉しすぎちゃうと、他のお客様にアドバンテージを与えているような感じになってしまうことも多いのはそういうわけです。
ですから、これはいいなぁと思う物件が出る前に心の準備と、資金の準備をされておくことは他のお客様と対峙した時に有利になるのは必定。当社でも、事前審査でお客様自体がどれくらい借り入れ可能なのかということを、早い段階で済ましておくことがままあります。これは、現在の契約行為自体が金融機関の事前承認がオッケー出ていないと契約自体してくれないケースが主流になりつつあるからです。逆に先に資金面を事前確認などで固めておけば、あとは気に入った物件を見つけて手を上げるだけなので、他のお客様よりも有利に先に交渉事を進めることが可能性が増えるということなのです。ですから、不動産屋は詰めるからいやだなぁというお客様も多いですけれども、準備ができている、できていないで最後に他の方にもっていかれちゃうのは僕ら業界的にも困るし、何よりも、気に入った物件がやっと見つかって心を決めたのに買えない、というお客様の気持ちが一番ダメージ受けることとなるので、本当は不動産屋の売り上げよりもこちらのほうが僕ら業界的にも気になるところなんです。不動産に同じものはありませんので、他のものを探し出すというのは、僕らはいいですけれども、お客様自体が迷ってしまう結果になることが多いのです。一度物件を逃してしまうと、その物件がお客様の頭の中で膨らんでしまって、良いものを見てもなかなか納得できないといったケースが増えてしまいます。条件が良い物件をご覧いただいても、逃した魚は大きいって感じになってしまうことがケースとして多く見られます。
一つ言えるのは、ご予算はなかなかずらせないものですけれども、本当にそこに住みたいのかというポイントが一番大事であるということです。ご購入されたお客様の中でずっと幸せそうにされている方々は(大多数ですけれども…)気に入って買って住んでいるので、相場とかは気にならないという方々が多いです。そうでない方(ご購入された後でも相場を気にされて、上がったからとか、下がったからとか、何年も当社にも訪ねてくる方もいらっしゃいます。でも、住まいって売って買っての商売ではありませんよね?そこに住んでご家族が成長していって人間形成をする人生でも一番大事な土台となるべきものがマイホームです。これを忘れてしまうとマネーゲームに巻き込まれてしまいます。マネーゲームで勝てる人というのは、いつでもそれを気にしてケアしている人です。不動産屋だってバブルの時にはかなりなくなりました。プロだってわからないのが相場なんですから、一般の方々が当てられる可能性も低いわけですし、儲かった人の話はたまに聞きますけれども、ほんのたまにです。商売しているプロたちだって失敗してしまうことがあるわけです。家というものは相場が上がった下がったは気にはなりますけれども、何もしないでそこに住んでいればそのうち落ち着きます。(私もリーマンのときに家を買いました。引越しの時には弾けておりましたけれども・・・。)
とにかく、今は売れているのが現状です。ネットばかり見ていないで行動に移すことも必要になってきているのではないでしょうか?高い安いと相場を気にするよりも、現物を見ていれば、住みたい家なのかそうでないのかが、ハッキリするものが出てくると思います。住みたいなぁと感じた物件の時だけ素早く動けるように、お客様自体の準備を整えておくことが必要であると思います。(これは不動産に関してだけではないですよね、大体すべてのものに共通する極意ですよね。でも、不動産は金額も大きいのでベツモノという感じにはなりますし、損をしたくないという気持ちも大きくなりますから・・・。でも、マイホームの一番大きくて重視しなくてはいけないスペックは、家族が安全に、安心して、成長していく唯一の場所であることをお忘れなく!)